ヤフオクでは穴場的な仕入れができる方法があります。
ヤフオクは入札と即決形式ですが、
入札形式の商品を狙うことで安く落札できる可能性が一気に高まります。
そもそもヤフオクには、
相場を理解したベテラン出品者より、
不用品の処分目的で利用する人のほうが圧倒的に多いです。
そこが穴場になるのです。
ここを狙うとなぜいいのかというと、
出品者は普段の値付け方で出品するので、
毎回1円、100円、1000円など、決まった金額で出品する人が多数います。
需要がある商品であれば、
先ほどのスタート価格でも 競り合って価格は上がっていきますが、
需要があまりない商品は、開始価格で終わることがあります。
需要があまりない商品というのは、
発売から数年経っていたり認知度が低かったりするので、
その商品を欲しがる人の数自体が少なくなります。
そうなると入札する人が極端に少なかったり、全くいなかったりします。
こういった商品をオークファンで入札予約しておけば、
開始価格で落札できたり、ほとんど価格の上昇なく競り落とせたりします。
まず、こういった商品を見つけるには、ヤフオクの落札相場を利用します。
amazonでリサーチしつつ、
ヤフオクで落札相場を確認すれば、
その中には落札価格がバラバラで、
入札件数が1件、2件で終わっている商品があります。
そういう商品を低めの価格設定でRSS登録しておくのです。
普段5000円が落札相場なら、
上限5000円でRSS登録するのではなく、
上限3000円などで設定しておきましょう。
こうしておけば、3000円以下で出品された際に、
入札予約することで、開始価格で落札できる可能性が高まります。
オークションが終了する数日前などに入札すると、
他の人の目につくので競り合う可能性が出てくるので、
入札するときはオークション終了直前に行いましょう。
豆知識ですが、
オークファンで入札予約するときは、
終了6分前ではなく、10分前に設定します。
オークション終了6分前に設定すると、入札がエラーになりやすいです。
これまで終了6分前に設定して、
入札エラーになって何度も痛い目を見ましたが、
その後、入札予約時間を終了10分前に設定すると入札エラーがなくなりました。
せっかく入札予約するからには確実に入札したいですしね。
今回の方法を活用すれば、
普段は仕入れ対象に入らない商品も仕入れができるようになります。
安く買えるならどんな商品でも仕入れ対象になるので、
定価超え商品だけを狙う必要はありません。
amazonの販売価格が3000円でも、
ヤフオクで1円や100円で落札できれば、十分利益が出ますよね。
ヤフオクでは、こういう隙間をついた仕入れができるので、
何か思いついたら、 具体的なノウハウになるまで深堀してみましょう。
まだ誰にも荒らされていない漁場が見つかるはずです。