電脳せどりでリサーチするうえで、
意識して欲しいことがあります。
それは、
稼げる商品を見つけたら、
メーカー名でもリサーチするということです。
稼げる商品を見つけたとき、
同じジャンルを調べたりしますが、
メーカー名をリサーチ対象にしても稼げる商品が見つかります。
例えばリサーチして、
SONYのイヤホンが稼げるとわかったら、
SONYの全商品を対象にしてリサーチします。
こうすることで、
様々なジャンルで稼げる商品が見つかるので、
そこからさらに広げていくことができます。
今までの経験上、
稼げる商品が見つかると、
そのメーカーの他商品も稼げる商品がある場合が非常に多いです。
大手とマイナーなメーカ―、
どちらでも見つかります。
やり方としては、
稼げる商品が見つかったら、
Amazon商品ページの、
商品名の真下にある
メーカー名をクリックすれば、
そのメーカーの全商品を表示することができます。
SONYのイヤホンが稼げるとして、
SONY全商品で調べたら、
ウォークマンや家電、
タブレットなど色々な商品が出てきます。
その中でタブレットが稼げるなら、
他のメーカーのタブレットをリサーチしたり、
他メーカーの全商品を検索したりと、
横へ横へと繋げることができます。
このリサーチの利点は、
食わず嫌い商品を克服できるということです。
電脳せどりでリサーチを始めると、
大抵の場合、興味を持てるジャンルに偏ります。
アニメが好きなら、
アニメのDVDやフィギュアをリサーチする。
パソコン関係が得意なら、
パソコン周辺機器を中心にリサーチする。
もちろん、電脳せどりを始める際、
興味があるものから取り組めば、
モチベーションも保てますし、
新たな発見もあったりして、
興味がある分やる気も出やすいです。
最初のうちはそれでいいですが、
興味があるものばかりリサーチしていると、
ある罠にハマってしまうことがあります。
それは、
興味があるジャンル以外リサーチしなくなるということです。
誰でも興味があるものをリサーチしたり、
慣れているものを続けるのは楽です。
しかし、あまりそこに浸り過ぎると
手を出していないジャンルをリサーチする気が起きなくなります。
興味があるジャンルで
稼げる商品が見つかるならいいですが、
そのジャンルを調べ尽くしたのに、
延々とリサーチしてしまうことがあります。
これは実にもったいないですよね。
そんな状況を打破してくれるのが今回のリサーチ方法です。
メーカー名で調べれば、
嫌でも新しいジャンルの商品が出てきます。
メーカー名で調べれば、
稼げるものが見つかるとわかっているので、
自然な流れで新しいジャンルのリサーチを始めることができます。
実際に稼げる商品を目の当たりにすると、
「他のジャンルは稼げる気がしない」
といった思い込みをぶち壊してくれます。
こういった思考を破壊することが非常に大事です。
余計なメンタルブロックが外れると、
一気に稼げるようになるからです。
僕も最初の頃は、
同じジャンルばかりリサーチしていて、
新しいジャンルを見るのがおっくうになっていました。
それじゃいかんと重い腰を上げ、
未知のジャンルをリサーチすると、
稼げる商品がポロポロと見つかり始めました。
この段階で余計な思い込みを捨てようと思いました。
思い込んでしまうと、
稼げる額が頭打ちになって、
ただ自分を苦しめるだけになります。
お金を得るために
電脳せどりをやっているのに、
それでは本末転倒です。
稼ぐうえで必要のない思い込みは、
ガンガンぶっ壊していきましょう。