自分のペースを守った方がいい?無理をした方がいい?正解はこれ

他人と比べてしまうものの一つに作業のペースが挙げられます。

本来は比べるべきではないのですが、
ついつい他人の作業ペースにつられて自分のペースを上げようとする人がいます。
(過去の僕ですね)

「あの人はこんなに進んでいる」
「あの人はスピードが早い」
とまあこんな感じですね。

もちろん、作業は早く終わらせた方が楽だし、
成果が出るスピードも早いほうがいいと思います。

でも、そこにこだわり過ぎるとパンクしてしまう場合があります。



僕の作業に関する例ですが、
僕は一日に複数のことがあまりできません。
何かのスキルを身につけたい場合はとりあえず一つずつ行います。

過去にも複数のことをこなそうとしてみたのですが、
結局どれも中途半端になったあげく、グッタリと疲れているという状態でした。


しかし、世の中には尋常じゃないほど作業ができる人がいます。
普通の人が成果を出すまでに1年かかるものを、数ヶ月でやってのけてしまったり、
1日10数時間平気で作業し続けたりします。

その人たちと自分のキャパシティを比べてしまうと、
「自分は全然ダメだ」とか
「頑張りが足らない」とかそういう発想になってしまいます。


もちろん、徐々に作業スピードを上げていくことは大事ですが、
自分の受け皿を超える作業量をこなすと皿が割れてしまいます。

そうなれば休息が必要になったり、
強いストレスを感じて作業が嫌になったりします。

僕も年に数回くらいそうなる時があるのですが、
そういう時はパソコンが視界に入った瞬間目を逸らして他のことを考えます(笑)
そして気が済むまで遊ぶと、またやる気が戻ってくるという感じです。

もちろん、ダラダラと過ごす時間は削ったほうがいいですが、
頭の体力の限界値を無理に引き上げようとするとその反動も大きいです。



やはり何よりも大事なのは、
モチベーションを保ったまま継続するということです。

何を身につけるにしても一朝一夕というわけにはいきません。
作業をし、改善をし、徐々にスキルを身につけながら経験値を溜めていきます。

一気に作業時間を増やして疲れ果てて、
テレビの前でいつまでも寝転んでしまう生活に戻るくらいなら、
自分が作業できる範囲で進めていくほうがいいです。

1日30分時間を取って実践するだけでも着実にスキルは身についていきます。
もし、作業する時間が十分あるなら先へ先へと進めていくのもアリです。


鼻息を全力で噴射しながら作業するくらいやる気があるのはいいことですが、
そんなに高ぶった状態というのは長く続きません。

例えば、映画や誰かの言葉に衝撃を受け感化されたとしても、
そのモチベーションは持って数日くらいだと思います。

1週間もすれば、あの時の興奮はどこへやら、
綺麗さっぱり頭から消え去ってまたいつもの日常です。
案外高いモチベーションを保つというのは難しいのです。



モチベーションの上がり下がりに振り回されるくらいなら、
1日の作業時間を決めて淡々とこなすほうが毎日の気分に影響されにくいです。

1日10分だけでも必ず作業すると決めて取り組んでいけば、
やがて慣れてくるので、作業時間を延ばしたり、作業量を増やせるようになります。

普段仕事から帰って、ご飯食べて、毎日くつろいでいる人は、
何かを新しく始めるとなると最初は苦痛を伴います。
(脳は普段と違う行動を取ると不快感を感じるようになっています)

そんなときに、作業を毎日2時間頑張るぞ!と気合を入れても、
3日坊主で終わってしまう可能性があるので、
まずは作業をすることが当たり前になるくらいまで続ける必要があります。

だからこそ最初は作業時間を短くして、
仕事から帰って作業するのが当り前になったら作業時間を伸ばすということです。



行動に関することを習慣化させるには1ヶ月かかると言われているので、
とりあえずは作業時間が短くても1ヶ月続ければ、苦痛を感じず作業ができるようになるということです。

1日5分でも10分でもかまわないので、とにかく続けることが大事です。

たまに自分がやっている行動基準を当たり前だと思っている人がいますが、
そういう人にもっと作業するようにと言われても、あまり耳を傾けるべきではないと思います。


もちろん、できるのにダラダラしている人は例外ですが、
世の中には集中力の限界が1時間の人もいれば2時間の人もいます。
はたまた、半日以上集中力を保ったまま作業できる人もいます。

自分の当たり前が他人の当たり前ではないので、
自分のペースで継続することが何よりも大事です。

現在、継続できないくらいの作業時間を設定しているのであれば、
作業時間を減らして、作業の質を上げるという方向に持っていくこともできます。

まだまだ余裕で頑張れるぜ!という方なら、
作業時間を伸ばすとともに作業の質も見直すとさらに成果も伸びるでしょう。



自分の頑張れる限界値を把握できれば、
今日は疲れているから軽めに作業しようとか、
今日は余力があるからもっと作業しようとか、
自分のペース配分を考えがら作業に取り組むことができます。

他人の行動基準を自分の基準にしてしまうと痛い目を見ます。

もちろん、何かを始める際に一定期間頑張ることは必要ですが、
あくまでも目的は何かを身につけた先にあるので、
自分を潰さない範囲で頑張っていきましょう。

作業時間が長いから偉いとかそういうものでもないですからね。


僕は現在月50万円ほどの不労収入を得て、 好きな事をして自由に暮らしています。

そんなことを聞くと、
でたでた怪しい奴って思いますよね。
周りからも才能があったんじゃないかとも言われます。

 

でも、僕はレジ打ちもクビに追い込まれましたし、
人と関わるのが苦手で人間不信にもなりました。
就職した会社も結局馴染めず数年で退職しました。

他人に対して劣等感しかなかった僕でも、
少しの間ビジネスを頑張ってみたら人生がひっくり返りました。

 

それまでの僕は、
実家が貧乏で常にお金がない日々を送り、
就職して何年経っても給料が上がらず、
お金や人間関係のストレスを常に抱えていました。

そんな状況だった僕でも、
たった一つのことを知っただけで、
雇われる人生から解放され何にも縛られない生活を実現しました

今では毎朝好きな時間に起きて
趣味やゲーム、映画を楽しんだり、 1万円以上の買い物を普通にしたり、
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