人生を諦めると一生苦労する道だけが残り自分の可能性が全て消える

SNSなどを見ていると、
人生を諦めている人をよく見かけます。

「俺にはできないよ」
「そんな人もいるだろうけど僕には無理だ」
「それができるのは一部の人間だけだ」
「そんなに簡単に人生は変わらないよ」

これらの言葉には諦めのニュアンスが入っています。


確かに、こんな言葉を発した人たちも
最初からすべてを諦めていたわけではないかもしれません。
過去に頑張った経験があり、それでも打ち砕かれてしまったとか、
頑張ったけど自分の力の限界を目の当たりにして挑戦をしなくなったりと
いろいろ理由はあると思います。

しかし、70歳くらいの人が言っているならともかく、
20代や30代の人たちが言っているのを見ると、
「諦めるの早すぎでしょ!」って思ってしまいます。

それがもし一度や二度の失敗で、
諦めているとしたらもったいないとしか言いようがありません。


何かに挑戦するときに失敗はつきものです。
初めからうまくいく人やうまくいくこともありますが、
多くの場合は何度も失敗を重ねたうえで成功にたどり着きます。

世間の風潮では失敗するのは恥ずかしいことだと思われていますが、
一時の恥ずかしさを気にして、失敗しない道を選ぶことこそ人生における最大の失敗だと思います。


確かに、失敗すれば自分の無力さを知ったり、
落ち込んだり、何のために頑張っているんだろうと思うこともあると思います。
僕もあのなんとも言えない気持ちになってため息をついたことも多くあります。

でも、そんな失敗を繰り返す日々の中で気づいたことがあります。


それは、
「失敗をする度に成功に近づいていく」ということです。



そもそも最初から完璧を目指す必要などなかったのです。
失敗して恥をかいても、情けない気持ちになっても、
そこをスタートとして始めていけばいいだけなのです。

何かを身につけるというのは、確かに簡単ではありません。
継続も必要だし、しんどくてもやらないといけないときもあるし、
失敗したら改善策を考えて修正し続けないといけません。

しかし、そういった部分を頑張るからこそ、
人生を変えられる可能性が出てくるのだと思います。



まだ体力もあって、頭もボケていないうちから、
人生を諦めるなどという考えは早々に捨てたほうがいいです。

僕も今ではいくら失敗しても投げ出さないようにしていますが、
もちろん最初からこんな考え方だったわけではありません。


学生の頃はスポーツは少しだけ得意でしたが、
勉強はからっきしダメで、成績もほとんどが2ばかりでした。

テストをやっても全然問題がわからないし、面白くないので、
授業中によく寝るようになって、さらに勉強がわからなくなりました。

「馬鹿だから頑張っても意味がない」
そう思うようになって一切勉強をしなくなったのです。



高校ではアルバイトもまともにこなせず、
他校のアルバイトの人たちに常に劣等感を感じていました。
他の人はバイトをうまくこなして上司と談笑しているのに、
僕は少し離れた場所でいつも怒られているという状況でした。

いつも周りに劣っていると思いながら生きていたので、
「どうせ頑張ったところで何も変わらない」
というネガティブ思考全開で毎日を過ごしていました。

高卒で家具工場に入社してからも状況は変わらず、
いつも上司に怒られ、ミスをすれば笑われ、
いつまで経っても仕事を覚えられない日々が続きました。

もうこの時には人生を完全に諦めた廃人と化していました。


何もできない無能なやつ。
そう思えて仕方ないような失敗やミスが多くありすぎました。

なんでこんなことばかり・・・

社会に何も太刀打ちできない自分がはがゆくて、
悲しくて、無力感に押しつぶされそうになっていました。

これから先の長い人生のことを考えると、
苦労することばかりしか頭に浮かんでこず、
いつのまにか涙がこぼれていました。


でもそんなとき、ふと僕は自分が甘えていることに気づいたのです。

失敗やミスをするのも、
自分の人生がうまくいかないのも、
すべて今まで自分が努力しなかったせいだ。

何も頑張ろうとせず力のない自分を嘆いていただけだ。

まるでそれが自分の天命かのように、
被害者面をしていただけなのだと。

正直情けなくなりました。


今までのことを思い返せば、
何かを成功させたりうまくいっていた人は、
実際のところ、ちゃんと努力をしていました。

そんな姿を散々見ていながらも、
自分には関係ないものとして処理し、目を背けていたのです。
頑張ることを放棄して、毎日をダラダラと過ごしていたのです。

そんな状態では、何年経ったところで大して人生が変わらないのは当たり前だったのです。
しかし、そんな簡単なことに気づけないまま僕は大人になってしまいました。

頑張っていない過去から現在に引き継がれる能力は何もないというのを思い知らされました。


こんなところでウダウダやっている場合じゃない。
努力してどんな風になれるか確かめてみようじゃないか。

そう決めた僕は、まず頭の回転を上げるために、
中学校の数学全学年分の問題集を書店で買ってきて、
毎日少しずつ勉強するようにしました。

中1の問題はなんとか解けましたが、
中2中3と上がるごとに、ペンが止まることが多くなりました。

方程式と問題集を何度も見たり、考えたりして
問題を解く日々が続きました。

そして数ヶ月かけてようやく中学3年分の数学の勉強が終わりました。


自分の中では何も変わっていないように思いましたが、
知り合いに当時のことを聞くと、
「数学を勉強する前の君は、本当にバカだと思っていた。
でも、勉強した後にはバカだと思わなくなった。」

何気に失礼なことを言われましたが、
周りから見ても僕の変化は大きかったようです。

「勉強も最初はできそうになかったけど、
やりさえすればできるようになるもんなんだな」そう思いました。
僕にとってはこの些細な経験が貴重な成功体験となり、
その後に新しく始めたことを継続するための原動力になりました。



人生を諦めるというのは僕にとって簡単なことでした。

何も期待せず、自分の成長にも興味を持たず、
今の状態が人生の終着点かのように諦めて行動をやめる。

成長することを放棄した後は、
変化する人や社会についていけなくなり、
さらに痛手を負ってしまう。

それも自分のせいではなく、
何かのせいにしてしまい、
また自分を変えられるきっかけを逃す。

そんなことをループする人生を送り続けていたのです。


残酷ではありますが、
自分や今の生活環境を変えたいと願わない人には、
恵まれたチャンスも、きっかけもなかなか訪れません。

だからこそ僕も長い間、何の変化もない人生を送ることになりました。

普段の生活の中には、自分を変えるためのヒントが膨大なほどありますが、
思考が止まっていると、そのほとんどを見逃してしまうのです。
自分を変えるきっかけなど本当はいくらでもあるのです。

そこに気づけるか、気づくための準備ができているか、
その部分にかかっているんだと思います。


そして、何かを新しく始めれば、
新しい知識や能力が身についてきて、
それまでの自分には見えなかったものや
考えつかなかったことを思いつくようになります。


何かを身につけるというのは、
視野を広げるいい材料になり、
今まで知らなった、出会うことのなかった新しい道を教えてくれます。
その新しい道こそが人生を180度変えるきっかけとなるのです。

人生を諦めて何も探さなくなった人には
この道を見つけることはできません。

希望を持って動き始めた人にだけ見えてくるものです。

現在の状況にいつも不満を言う人がいますが、
そういう人は毎年同じようなことを言っています。
今の状況を変えられないと思っているし、
自分を変えようとも思っていないので、
決まり切った生活を送るしかなく、
変わらない毎日に不満がたまって同じような愚痴を吐き続けます。

自分が今置かれている環境を変えたいなら、
このような人たちと同じようになってはいけません。

生活を変えるための糸口を探していれば、
どこかで何かに必ず出会います。

それを実行するかしないかはあなた次第です。



人生を諦めるのは今日でも明日でも、定年後でも、死に際でもできます。
そんないつでもできるようなことを考え続けても仕方ないじゃないですか。

どうせならもっと自分が楽しく幸せに暮らせる未来を想像して、
そこに近づくために必死こいて努力したほうが毎日も充実すると思います。

日々頑張っていれば、今日悩んでいたことも笑って思い返せるようになります。

そこまできたら人生を諦めるなんて選択はもう取らないはずです。
成長した自分に褒美をあげつつ、少しずつ理想の生活に近づいていきましょう。


僕は現在月50万円ほどの不労収入を得て、 好きな事をして自由に暮らしています。

そんなことを聞くと、
でたでた怪しい奴って思いますよね。
周りからも才能があったんじゃないかとも言われます。

 

でも、僕はレジ打ちもクビに追い込まれましたし、
人と関わるのが苦手で人間不信にもなりました。
就職した会社も結局馴染めず数年で退職しました。

他人に対して劣等感しかなかった僕でも、
少しの間ビジネスを頑張ってみたら人生がひっくり返りました。

 

それまでの僕は、
実家が貧乏で常にお金がない日々を送り、
就職して何年経っても給料が上がらず、
お金や人間関係のストレスを常に抱えていました。

そんな状況だった僕でも、
たった一つのことを知っただけで、
雇われる人生から解放され何にも縛られない生活を実現しました

今では毎朝好きな時間に起きて
趣味やゲーム、映画を楽しんだり、 1万円以上の買い物を普通にしたり、
平日に高級料理を食べに行ったり、
ふらっと旅行に行ったりして自由に生活しています。


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