安定を手に入れると不安定になる

世間では安定といわれる公務員、銀行員、大手企業。
これらに勤めることが安定だと思っている人も多いです。

僕の周りでも、
○○さんが公務員になった、
○○さんは銀行に勤めているんだって、
○○さんはあの大企業で働いているみたい、
こんな話がたまに出てきます。

これらに就職できた人は、
勝ち組だなんだといって一目置かれるようになります。

中には安定した仕事に就けないことへの恐怖感がすごくて、
尋常じゃないほど勉強して、職を掴み取る人もいます。
僕の知り合いにも社会人になってから公務員を目指して、
血を吐くくらい勉強しまくって公務員になった人がいます。

それくらい将来に不安があったり、リスクを避けたい気持ちが強い人がいるということですね。


確かに、公務員などは中小企業に比べると職を失うリスクは少ないです。
公務員は国から給料が出ますし、銀行員はお金を絶えず回すサイクルがあるので、
大きな事件でも起こらない限り安定度は高いといえます。

しかし、安定した職に就けたからといって安心しきっていると、
思わぬ痛手を負うことになります。


公務員の平均年収はジリジリと減ってきていて、
こんな調査結果もあります。

2013年の地方公務員給与実態調査によると、
一般行政職の平均年収は5年前と比べて47万2000円減で、10年前と比べると78万5000円も減っている。

警察職は5年前の81万8000円減、10年前の148万7000円減。
教育職(小中学校)5年前の92万4000円減、10年前の103万6000円減になっている。
引用元(デイリーニュースオンライン)


一説によると公務員の給料は20年以上前から減り続けているそうです。

リストラになる危険性はなくても、
給料が減ってしまえば、生活水準も落とさざるをえなくなります。

中小企業では業績悪化で給料などがカットされますが、
公務員の場合は、国の意向で簡単に収入を減らされてしまうリスクがあります。

例えば国が今日、公務員の給料を○%下げますと決定すれば、
その通り実行されてしまうのです。


安定や高給を求めて公務員などになったはずなのに、
常に収入が減るリスクに怯えながら暮らすことになってしまいます。

知り合いの公務員は残業が増えて、
業務の負担も以前より大きくなったと言っていました。

今は若くても、数十年後に給料がさらに減って負担も増えれば、
何のために安定とされている仕事に就いたのかわかりません。

すでに大手企業の一生安泰神話は崩壊していますしね。


かといって銀行員もそう甘い世界ではなさそうです。
この記事には衝撃を受けました。
メガバンを退職した僕が新入社員に伝えたい1のこと。

公務員も銀行員も大手企業も中小企業も、
ブラックに染まりかけな職場は多いということですね。



そもそも、本当の安定って何なんでしょうか?

僕がいつも思うのは、
本業しか収入のアテがないというのは本当の安定ではないと思うのです。


働くという選択を取った以上、
それは誰かからお金を貰うしかない状態です。
労働の対価としてお金を貰うので、
労働をしない限りお金は貰えず、生活も成り立ちません。

つまり日常から労働を切り離せない状態にいるということです。


経営者などは労働環境や収入も自分で決められるので、
万が一、業績が悪化しても人件費削減などで経営規模を縮小すれば対処できます。
しかし、労働者側は経営者の判断に従うしかない状態です。

サービス残業、給料カット、ボーナスカット、昇給ナシ、
経費削減による負担増、人件費削減による負担増。

これらのダメージを負うのはいつも労働者側です。
雇われている状態では、いつこんな状態になってもおかしくないのです。



僕が辞めた会社では、
辞める数ヶ月前に経営方針の変更があり、
同じ工場の社員なのに雇用体制が変わってしまいました。

それに伴って次の日から働き方を変えないといけなかったり、
収入の増減にも適応しないといけなくなり、先輩たちは頭を悩ませていました。
皆30代以上なので収入が減っても辞めるという考えは一切なかったようです。

家族や子供がいる人もいたので、そう簡単には辞められないし、
転職ができる年齢でもないからここで働くしかないと言っていました。


社員がそんな状態になっても会社は利益を最優先にしないと
会社自体も存続できないですし、社員の給料も払えなくなります。

だからこそ、人の道から外れた決断も平気でされますし、
社員の負担を増やしてでも経営を続けようとします。



確かに、誰かに雇われていれば、
大きな事件でも起きない限り毎月安定して給料が貰えます。

しかし、転職できない年齢になったときや、
会社で何か起きたときなどに、
労働してお金を得ることしか選択肢がないと
給料やボーナスカットの影響をもろに受けてしまいます。

当然今まで通りの生活ができなくなりますし、
もし転職しても給料は最低ラインからのスタートなので、
それも同じく生活水準を下げることになります。


これから数年後、数十年後に、
会社によってあなたの人生を振り回されないためにも、
自分の力だけで収入を得るというスキルは磨いておいて損はないと思います。

いまだに労働でしか収入を得られないと思っている人は多いですが、
これだけインターネットが発達し生活の一部となった今では、
インターネットを使ったビジネスが次々に生まれています。

今や地域に店を構える店舗より、ネット上のお店の方が繁盛しているケースも多々あります。


かくいう僕も時代の流れに乗っかって、
電脳せどりというインターネットビジネスを始めました。
稼ぐ仕組みは簡単で、ヤフーオークションで仕入れたものをAmazonで販売して、
仕入値より高値で売れれば利益が出るシンプルなビジネスです。

特別なスキルが何もなくてでもできるうえに、
インターネットを使ったビジネスの中でも収入を得る方法としては一番いいとよくいわれています。
(まあ実際そうなんですが)


簡単だとあまり収入増は望めないと思うかもしれませんが、
月に10万や20万、30万くらい稼ぐ人ならゴロゴロいる世界です。

やっていることはそこらへんにあるお店と同じことです。
(お店が卸業者から仕入れたものを自分の店で高値で売ること)
安値で仕入れたものを高く売るという基本的な商売の方法です。

こういった個人でも取り組めるビジネスを始めて、
月に5万、10万と稼いでいけば、会社の業績不振でも
生活レベルを落とすことなく対処できますし、
お金にも気持ちにも余裕が出てくるようになります。

本格的にやれば本業の収入を超えることだってできます。
(もちろんそれなりに努力は必要ですが)

こうやって自分で収入を生み出せるようになることこそ本当の安定だと僕は思います。

給料だけしか収入源がないと、
収入が減ったら減った分だけ生活は貧しくなりますし、
趣味や交際費にもお金を使えなくなって楽しくない毎日を送ることになります。

その点、月に10万円でも副収入が安定して入ってくるのであれば、
ちょっとやそっとのことで生活がぐらつくことはありません。

収入が減っても生活レベルは維持できますし、
不満ならもっと力を入れて収入を増やすこともできます。

会社から貰う給料だと、
好きな時に収入を増やせるようなシステムになっていません。

自分の身を削って会社に捧げた時間分しかお金になりませんし、
残業代をもっと増やそうと思っても仕事がなければそうもいきません。


仕事の質を下げて残業時間をうす~く伸ばす人がいますが、
あれこそ時間の無駄遣いです。

そんなことをするよりさっさと仕事を切り上げて、
自宅で新たな収入源を作る時間を用意して、
自分で稼ぐということを実践した方が
あとあとよっぽど自分のためになります。


今あなたが置かれている環境や状態は本当に安定なのか?
不安定な部分から目を逸らしているだけではないのか?

この2点に少しでも疑問や不安を覚えたなら、
新たな収入の柱を確保するために動き出すことをおすすめします。


僕は現在月50万円ほどの不労収入を得て、 好きな事をして自由に暮らしています。

そんなことを聞くと、
でたでた怪しい奴って思いますよね。
周りからも才能があったんじゃないかとも言われます。

 

でも、僕はレジ打ちもクビに追い込まれましたし、
人と関わるのが苦手で人間不信にもなりました。
就職した会社も結局馴染めず数年で退職しました。

他人に対して劣等感しかなかった僕でも、
少しの間ビジネスを頑張ってみたら人生がひっくり返りました。

 

それまでの僕は、
実家が貧乏で常にお金がない日々を送り、
就職して何年経っても給料が上がらず、
お金や人間関係のストレスを常に抱えていました。

そんな状況だった僕でも、
たった一つのことを知っただけで、
雇われる人生から解放され何にも縛られない生活を実現しました

今では毎朝好きな時間に起きて
趣味やゲーム、映画を楽しんだり、 1万円以上の買い物を普通にしたり、
平日に高級料理を食べに行ったり、
ふらっと旅行に行ったりして自由に生活しています。


以下では元レジ打ちが月140万稼ぐまでの過程を公開しているので、
何もない状態から経済的自由を掴むまでの流れをご覧ください。
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元レジ打ちが月140万稼げるようになった2つの秘密とは??