・頑張っていればいつか報われる
・前向きに生きていれば良いことがある
・景気がよくなるのを待とう
これらの言葉は頑張っている人を鼓舞してくれますが、
それと同時に見えなくなってしまうものがあります。
「報われる」というのは、
努力や苦労したことに対して、
それに見合う成果が訪れるということです。
確かに、目の前のことを頑張っていれば、
その頑張りが評価されることもあると思います。
(上司に認められて出世するとか)
前向きに生きていれば、その姿勢に魅力を感じた人が集まり、
友人ができたりして楽しいことも増えると思います。
景気がよくなることを期待して待っていれば、
もしかするといずれ景気がよくなって、
給料やボーナスが上がって生活が楽になるかもしれません。
でもそれって、
いつになったら実現しますか?
確かに、頑張ったり前向きに考えるのは良いことですし、
周りの人にも良い影響を与えやすいです。
(あの人が頑張っているなら僕(私)も頑張ろうと思えるとか)
しかし、本当に考えないといけないのは、
目の前のことをどう頑張るかではなく、
「何を頑張れば本当に報われるのか?」ということです。
頑張る対象が会社での仕事なら、
報われる限界は給料が少し上がったり、
出世できたりするくらいです。
前向きに生きていたとしても
報われる限界は前向きなことでストレスが減ったり、
たまに良いことに遭遇して気分がよくなるくらいです。
景気が良くなるのを待つことに至っては、
何年先になるかもわからないですし、
何年経っても良くならないかもしれません。
しかも、景気が良くなっても待遇が改善しない可能性すらあります。
こういったことを必死に頑張っても、
生活に大きな変化が訪れる可能性は低いです。
むしろ、頑張ったり前向きに考える労力は、
見返りが大きいものに使うべきです。
お金を得るための知識やスキルを身につけるというのは、
身につけた後の見返りも大きく即効性があります。
これから経済的自由になって、
お金に苦労しない生活を送りたいのであれば、もはや必須ですね。
「インターネットを使って自分で稼ぐ」ということを実践すれば、
スキルが上がる度に収入も増えていくので、
国や会社に期待するよりずっと早く生活に余裕を持てるようになります。
確かに最初のうちは、
知識もスキルも身についていないので、
成果が出るまでに多少の時間はかかりますが、
その頑張りに見合うくらいの収入増は十分見込めます。
一ヶ月でもちゃんと取り組めば、
月に数万円稼ぐというのはそう難しいことではないですからね。
今やっていることが本当に自分の幸せに繋がるのか、
頑張り続けていればどこにたどり着くのか、
これらを一度考えてみて、明るい未来が見えないのであれば、
これからは、自分で稼ぐということに労力を注ぐのも一つの手です。
もちろん、今の生活を守るためにも
目の前のことを頑張るというのは必要ですが、
極力必要ないことには労力を割かないようにして、
余った労力を見返りがあることに対して使いましょう。
頑張る対象を変えれば得られる結果も変わってくるので。