電脳せどりで稼ぐうえで大切なのが、
時間を短縮するという意識を持つことです。
つまりは、
「今やっている作業を時間短縮する方法はないか?」
ということを考えることです。
ヤフオクのアラート機能を使った仕入れの際は、
ただキーワードだけを登録していると、
通知が来たときには商品の相場を忘れているので、
モノレートで売れゆきを再確認します。
中にはロングテール商品が入っていたりするので、
仕入れ対象であったとしても全ては仕入れられません。
商品の売れゆきが鈍っているなら、
回転の早い商品を中心に仕入れたいですし、
売れゆきが良ければロングテール商品も販売したいです。
しかし、アラート登録には、
利益が少ない商品、回転が遅い商品なども含まれています。
これらの商品をモノレートで、
「利益がどれくらいの商品だったかな?」
「回転はどうだったかな?」
と通知が来るたびに見ていては手間が増えてしまいます。
仕入れは毎回のことなので、
積み重なると消費される時間も膨大になります。
それを避けるには、
アラート登録をしていく段階で、
一つ工夫をする必要があるわけです。
僕がアラート登録をしていたときは、
キーワードの横に、販売価格、月何回売れているのか、仕入れ限界価格
こういった項目を設定していました。
仕入れ対象商品が見つかった場合は、
販売価格も月に何個売れているかも、
仕入れの限界価格もそのとき把握できるはずです。
そのときついでに詳細情報を追加しておくということですね。
アラート登録した商品の相場なんて、
一週間もすれば忘れているので、
アラート通知がきても、また調べ直さないといけません。
だからこそ、こうしておくことで、
仕入時間の短縮や無駄な労力を使わずに済むのです。
キーワードの横に、販売価格、月何回売れているのか、
仕入れ限界価格、と書くと長くなりすぎるので省略しましょう。
販売価格は「販○○円」
月何回売れているかは「月○←数字を入れる」
仕入限界価格は「仕入○○円」
普段8000円で売れる商品なら、販8000円
月に3回くらい売れるなら、月3
仕入れの限界価格が5000円なら、仕入5000円
レコーダー 販8000円 月3 仕入5000円
こんな風に省略することで仕入れ判断がかなり楽になるし、
アラートを見た瞬間に仕入れ候補かそうでないかの判断がつきます。
他にも普段やっていることで、
時間の短縮ができそうなものがないか考えてみましょう。
1日10分時間を短縮できれば、
365日で3650分、一年で約60時間の無駄な作業がなくなります。
めんどくさがってやらなかったことが、
後になって余計めんどくさいことになるというのは、
よくあることですからね。
少しだけ工夫してラクしちゃいましょう。