物欲と心理の深い関係、なぜ人は買いたい衝動にかられるのか?

物欲ってどこからともなく湧いてきますよね。

欲しい物を後先考えず買ったり、
欲しくもないものを買って後悔したりと、
自分でも不思議に思うことも少なくないと思います。


しかし、物欲が湧く心理というのは、
実は、いくつか理由があってちゃんと理にかなっているものなのです。


一つ一つの理由に意味があるので、
読み終わる頃にはスッキリしていると思います。

それではいってみましょう。

物欲は本能に刻まれた欲求


まず最初に、人間という生き物は、
理性では抑えられない本能的な欲求を備えています。


食べ物を食べたり、飲み物を飲みたいとか、
家族や大切な人を守りたいとか、
恐怖や危険から逃れたいとかですね。


食べるなと言われても無理ですし、
家族が川で溺れそうになったら
必死に助けようとしますし、
なるべくリスクは避けて通りたがります。

これって理性でどうにもならないですよね。



人間にはこういう本能的な欲求がいくつもあって、
その中に「人生を楽しみたい」という欲求があります。

この欲求自体がなければ、
どんな生活にも不満は生まれませんし、
愚痴を言う人は存在しないでしょう。

今より良い生活を望むからこそ、
日々の出来事に不満を抱くようになります。


全ての人間の本能に、
この欲求が組み込まれているということです。




そして本題に入りますが、
物を買うときは、その前の段階で、
物を買った後にイメージする生活がありますよね。


新型の家電を買う前なら、
性能が上がって時間短縮できる様子とか、
欲しい服があるのであれば、
欲しい服を着て出かける姿だとか、
そういうイメージをして、生活が快適になったり、
嬉しい気持ちを味わえるのがわかっているので、
色んな商品を買いたくなるのです。


物を買うというのはそれ自体が、
「人生を楽しむ」ということに繋がっているのです。



確かに人それぞれ物欲の強さが違いますが、
それは個々が生まれ持った欲求の強さともいえます。

人生を楽しむという欲求自体は、
人類全員が持っているので、
それに繋がる物欲が消えることはないと思います。



だから、欲しい物を買い過ぎても、
自分を責めたりする必要はないと思います。


色んな物を買いすぎたとしても、
「これは人生の楽しみに必要だ」
と自分を納得させておけば気が楽になると思います。

買ったものを返品するのも味気ないですからね。

 

ストレス発散のために買う


この言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?


「ストレスがたまったから爆買いだー!」
そんな勢いで一心不乱に買い物をする友人を見たことがあります。


しかし、なぜ買い物をしただけで、
ストレス発散になるのでしょうか?

僕も以前は不思議でしたが、
これは現代人の生活と関係があることがわかりました。



まず、ストレスがたまる原因を考えると、
一つ浮かんでくるものがありました。

それは「何かをやりたいと思ったときに
思い通りにならないことの方が多い」ということです。



当然ながらほとんどの人が会社で働き、
その仕事中は自分の感情を押し殺しています。

頭の中には様々なことが浮かびますが、
会社の方針や人間関係を優先すると、
自分の考えを犠牲にすることも多いです。

友人関係でもそれは同じだと思います。



本当は誰もが心の中で、
「自分の思い通りに進めたい」という気持ちを持っています。

僕だってそうです。


興味がないことに労力は使いたくないですし、
言いたい言葉を飲み込むこともありますし、
しんどいことはなるべくしたくありません。


そうやって毎日を過ごしていると、
思い通りにいかないストレスが積み重なってきます。

そしてストレス爆発です。



買い物をするというのは、
一番手っ取り早くストレスを解消できる方法です。

なぜなら、お金さえ払えば商品が手に入り、
自分が思った通りの結果がすぐ得られるからです。


あの商品が欲しい

お金を出す

商品が手に入る

思ったことが現実になる

ストレスが解消される


この流れがあるので、
商品を手にしたときに満足感を感じるのです。


もちろん、
高い商品1つ買うだけでも満たされますが、
ストレス発散するなら大量買いのほうがいいでしょう。


大量買いをすると、
「あれも買った、これも買った」と、
思い通りになる回数が増えます。


そして帰宅後に大量の商品を見て、
「これだけ買ってやったぜ!」と感じて、
さらに満足感が満たされていきます。

 

まとめ


物欲が湧く心理の根底には、
人生を楽しみたいという欲求があると話しました。


日々の生活に希望がなくなった人は、
物欲すら湧かなくなります。

お金がなくて好きにお金を使えない人は、
物欲が湧いてもそれを抑えようとします。

そうしたほうが気分が落ち込むことも少なくなるからです。



つまり、物欲が湧いてくるという時点で、
何かを手に入れたいという前向きな気持ちを持っているということです。

それは大切なことだと思います。

 

僕も数年前までお金がなかったので、
物欲が湧いても自分には買えないと思っていつも諦めていました。

本音では欲しいものを好きなだけ買って、
楽しく生活したいという気持ちもありました。


お金のことを考えず買い物ができたら、
どれだけ幸せなことだろうなと何度も想像しました。

でも、現実はそう簡単には変わらず、
自分はこのままだと何もかも諦めていました。


ですが、現在ではお金に困ることもなく、
物欲が湧いたら大抵の場合その場で商品を購入しています。

物欲を満たせるだけで毎日良い気分で過ごすことができます。


収入を上げるために、
出世や転職、資格取得を頑張らなくて
ほんと良かったなーとしみじみ思います。

その理由はこちらの記事で詳しく解説しています。

この事実は、いわば社会の裏側の部分ですね。



僕はこれからも収入をどんどん増やして、
趣味や旅行などを思いっきり楽しみ、
「人生を満喫する」というスタンスで毎日を送っていこうと思います。

我慢ばかりの人生は嫌ですからね。




 


僕は現在月50万円ほどの不労収入を得て、 好きな事をして自由に暮らしています。

そんなことを聞くと、
でたでた怪しい奴って思いますよね。
周りからも才能があったんじゃないかとも言われます。

 

でも、僕はレジ打ちもクビに追い込まれましたし、
人と関わるのが苦手で人間不信にもなりました。
就職した会社も結局馴染めず数年で退職しました。

他人に対して劣等感しかなかった僕でも、
少しの間ビジネスを頑張ってみたら人生がひっくり返りました。

 

それまでの僕は、
実家が貧乏で常にお金がない日々を送り、
就職して何年経っても給料が上がらず、
お金や人間関係のストレスを常に抱えていました。

そんな状況だった僕でも、
たった一つのことを知っただけで、
雇われる人生から解放され何にも縛られない生活を実現しました

今では毎朝好きな時間に起きて
趣味やゲーム、映画を楽しんだり、 1万円以上の買い物を普通にしたり、
平日に高級料理を食べに行ったり、
ふらっと旅行に行ったりして自由に生活しています。


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何もない状態から経済的自由を掴むまでの流れをご覧ください。
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