商品を出品してから
値下げしなくても売れるものがあります。
前者は簡単にいうと、
マンガ、CD、DVDなどは、
これらがなくても生活できるので、
なるべく安く買いたいと思われる傾向があります。
こういった商品は、
すぐに買うという決断をしにくく、
もう少し安くなってからでいいか、と
購入を先延ばしにされやすいので、
何ヶ月も売れない場合は、
値下げすることで在庫を捌くことができます。
すぐに購入されやすい傾向があります。
冷蔵庫や洗濯機などですね。
常用しているものが壊れたとなれば、
お金に余裕がない場合を除いて、
壊れたまま放置しませんよね。
最安値の店舗を探すのではなく、
多少価格が高くても近所のスーパーに
すぐ買いに行くのではないでしょうか。
僕ならすぐにでも買いに行きます。
他にも、WIFI機器など、
日常に必要不可欠な商品が壊れたら即日購入すると思います。
すぐにでも必要なものですからね。
家電などは、
先述したWIFI機器なども、
値下げ合戦中の商品がありますが、
やがて出品者が減り、
価格は普段の相場に戻っていきます。
ヤフオクやネットショップなどに
在庫が出回っていない商品なら、
値下げ中に刈り取ってしまうのもアリです。
過去に出会った商品でいえば、
普段25000円で売れる商品なのに、
値下げ合戦で15000円まで落ちましたが、
それを購入して、少しの期間待っていると、
安値の出品者が消え、元の相場の25000円で売ることができました。
価格差を見ることは大事ですが、
相場の移り変わりにも目を向けると、
仕入れられる商品の数がぐっと増えます。
リサーチする際は、
その商品が趣味的なものなのか、
普段の生活で急に必要になるものなのか、
というのを意識するだけでも、
相場よりも低い価格の商品に出会える確率が上がります。
価格差だけを見るせどりでも
十分稼げるようになりますが、
もう一歩踏み込んで考えられるようになると、
そこにライバルはいなくなります。