電脳せどりでは定価超えの商品を扱うことが多くなると思います。
定価超え商品は、
価格が高い傾向があるので、
安値の商品に比べて回転が遅くなりやすいです。
しかし、ちょっとした工夫をすれば商品の売れゆきが良くなります。
この方法は定価超え商品かつ、
出品者があなたしかいない場合に使えます。
それは「商品説明文を工夫する」ということです。
定価超え商品というのは、
価格が1万円以上のものも普通にあるので、
価格の高さゆえに購入をためらう人がいます。
その人たちに買ってもらうには、
「今買わないともう手に入らない」と思ってもらうことが重要です。
そう思ってもらうには、
商品説明文に、
「一点限りの在庫のみで次回入荷はありません」
「前回販売した際もすぐ売れてしまったので、購入はお早めに」
「この商品は滅多に市場に出回らないので、この機会を逃すともう手に入らないかもしれません」
このような文章を書くと、
購入を検討している人は焦る気持ちが生まれます。
「商品説明文なんて誰も見ないよ」
と思うかもしれませんが、
Amazonの利用者の中には、
個人の出品者が出店していることを知っている人もいるので、
新品のコンディションでも状態をチェックする人がいます。
購入する側からしても、
高いお金を出して買ったのに、
箱が潰れていたりボロボロだったら嫌ですからね。
そして、商品説明文をチェックしているときに、
「今買わないともう買えないよ」というニュアンスの言葉が目に入ります。
説明文をチェックしている人は、
その商品が欲しい人ですから、
少なからず葛藤が生まれるはずです。
「確かにこの商品は久しぶりに出品されたんだよな」とか、
「今は出品されているけど、誰かに買われたら嫌だな」とか、
「ずっと前から欲しかったから手に入らないのは困る」とか、
こういった感情が芽生えやすくなるので、
そのまま「ええい!ポチッ!」と購入してくれる人もいます。
商品を購入するのは人間なので、やはり感情に左右されます。
仮に、商品を購入したい人が100人いたとして、
8割の人が先述した説明文を見たとしたら、
その中から1人くらい購入してくれる人がいると思いませんか?
僕も欲しい商品があった場合、
そういった説明文を見ると、
一度は真剣に購入を検討すると思います。
どうしても欲しい商品ですからね。
もし、仕入れた商品がかなり希少なものであれば、
説明文で希少価値を猛アピールしましょう。
きっと良い結果になると思います。
この方法を上手く活用すれば、
モノレートの過去の最高販売額を超えることも可能になります。
実際僕もこの方法を使って、
過去に売れた最高金額を何度も塗り替えたことがあります。
一文を説明文に加えるだけなので、すぐにできます。
説明文をテンプレート化しておけば、
定価超え商品を仕入れるたびに、
コピペして貼り付けるだけなので、かなり楽チンです。
Amazon販売の一つ手法として、有効活用しましょう。